脚を鍛えるメリット
- 痩せやすい体になる
- 怪我の予防
- 冷え性改善
他にもいろいろありますが、
特に大事なこの3つに絞って解説します。
痩せやすい体になる
下半身の筋肉は全体の70%を占めます。
この筋肉を使うことで血行が良くなり、
基礎代謝の向上に繋がり、
何もしていない時のカロリー消費量が
上がるので、痩せやすい体になります。
怪我の予防
筋肉は年齢問わず成長できるので、
脚の筋肉を鍛える事で筋力向上し
移動能力向上が期待でき、他にも
骨も刺激されるので転倒予防など
繋がるので、怪我をしにくくなります。
冷え性改善
脚の筋肉で腓腹筋(ふくらはぎ)

の筋肉は第2の心臓と言われています。
なので、この筋肉を鍛える事で
血行が良くなり、冷え性の
予防、改善が期待できます。
脚の鍛え方
脚の筋肉は大きく分けて、
大腿四頭筋、大腿二頭筋、腓腹筋、
腓腹筋の内側にあるヒラメ筋

に分けて解説します。
お尻の筋肉はこの記事に書いたので
是非ご参照ください!
スクワット

主に大腿四頭筋と大腿二頭筋
に入る種目です。
目線は下を向かずに斜め上で、
足幅を肩幅程度に開いて、
身体をまっすぐ下ろすように
意識すると効果的です。
ダンベルバージョン

ダンベルを横に持ってきて
下げた時も前にしすぎない
ように意識しましょう。
下げた時に前にしすぎると背中、お尻に
にも入ってしまうからです。
回数は10回~15回を
3~6セット、間の休憩を3~5分
程度を目安にするといいと思います。
この後の脚の種目にも当てはまるので
是非参考にしてください!
ブルガリアンスクワット

この種目は主に大腿四頭筋
に入る種目です。
背筋を伸ばしながら下ろしたときに
膝が垂直になる位置まで前に行き
まっすぐ下ろすイメージで
やるといいと思います。
ウエイトがきつい方は自重でも
同じ効果があるので大丈夫です。
フロントランジ

この種目は主に大腿四頭筋、大腿二頭筋
に入る種目です。
足を交互に下ろしたときに
垂直になる位置まで前に
出して上がると同時に元の位置に
足を戻すという風に意識をすると
いいと思います。
カーフレイズ

これは腓腹筋、ヒラメ筋に入る種目です。
背伸びをするようにかかとを上げる
感覚で肩幅より少し狭いくらいで
少し段差がある場所につま先を
おいて行うと腓腹筋が伸ばされる
(ストレッチ)するので効果的です。
もう少し重量を扱いたかったら、
ダンベルやマシンなどのウエイトを
持って行うのもおすすめです。


最後までお読みいただき
ありがとうございました!
継続が大事なので、
是非参考にしてください!
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