筋肉痛はなぜ起こるのか
まず、筋肉痛とは...
筋肉は筋繊維が束になって構成されています。
その筋繊維がトレーニングによって損傷し炎症が
起きている状態のことです。
なぜ起きるかと言うとトレーニングにより
筋繊維が損傷され炎症が起こります。
そして体は今よりも丈夫にするため筋繊維が
より太くなって治るからです。
このことによって筋肉が
大きくなることに繋がります。
だからと言って筋肉痛が来なくても
成長していないと言うわけではないです。
なぜなら、普段から運動をする人は
刺激に慣れて筋肉痛はなりにくいからです。
なので、来ないからと言って焦らずに筋肉痛は
一つの目安だと思っておくといいと思います!😁
筋肉痛を治すために
筋肉痛を最短で治すには大きく分けて
この2つを意識するといいです。
- 食事
- 休養
では一つずつ簡単に解説していきます( `ー´)ノ
食事

筋肉の回復には食事はすごく大事です。
なぜなら、食事を抜いたりすると身体が
筋肉を修復するために
必要な栄養が不足してしまうので
カタボリック(筋肉を分解し、
栄養に変えてしまう)現象が
起こってしまうからです。
筋肉痛の時には特にビタミンB1
が多く含まれている食べ物がお勧めです。
ビタミンB1の効果は疲労回復、
糖質をエネルギーに変える
などがあります。
特に鶏肉、鰹節、大豆などに
多く含まれています。
筋肉痛に限らず、普段食べておくと良いものは
この記事で解説したので是非ご参照ください!
休養

筋肉痛を治すには休養が一番です。
なので、トレーニングをした部位はストレッチをして
ほぐしたり、適度な睡眠をとる必要があります。
起きている時にも筋肉は修復されますが寝ている間に
成長ホルモン(筋肉の修復も
してくれるホルモン)が出るので、
睡眠は適度にとる必要があります。
目安は7~8時間です。
ストレッチをすることで血流がよくなるので筋肉痛が
治るのに効率がよくなります。無理のない程度に
ほぐすといいと思います。
安静にせずに激しく筋肉痛の部位を
使ってしまうと筋肉が分解し続ける事になりえるので
しっかり安静をとりましょう。
期間としては1~3日間を
目安にとるといいです。
筋肉の合成に約1~3日間かかる
と言われているからです。
最後に
最後までお読みいただき
ありがとうございました!
結論としては食事に気を付け安静を心掛ければ
最短で筋肉痛を治せると思います。
もし、1週間以上続く場合は
医師に相談する必要がある事があるので、
気を付けてください。
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